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昨日は3年生が府中GF SC、5年生がFC SEISEKI、6年生がシルクロードSCとそれぞれ練習試合でした。5年生は、JA杯から切り替えて次の目標に向けて再スタートです。さて、男子バレーのネーションズリーグに続き、男子バスケも大活躍ですね。バスケとサッカーは、攻守の切り替えなどよく似ている言われますが、バスケは野球(アメリカ)型の球技です。その理由の一つに、攻撃と守備の時間がはっきりと分かれている点があります。しかし、サッカーもさらに技術力が(手で扱うように)向上すると、今後ますます攻撃と守備の時間が明確に分かれる可能性があります。そうすると、先進するバスケの戦術は大いに参考になるのではないでしょうか。そして、もう一つ、「育成システム」に違いがあります。バスケを始めとするアメリカ4大スポーツは、高校・大学も絶大な人気があり、重要なキャリアパスになってます。サッカーなどのヨーロッパ型のスポーツが、クラブの中に育成チームを持つのとは異なります。日本では、今、学校部活動の地域移行が進められていますが、アメリカ(バスケ)の学校スポーツとしてのあり方も参考になるのではないかと思います。