今日は4・5年生が青梅新町FCと練習試合でした。技術もあり、元気もある素晴らしいチームでした。見習いたいですね。特に子どもたちが良く声を出しているのに感心しました。サッカーでは声の重要性が指摘されます。味方を鼓舞するだけではなく、戦術的な声かけが求められます。その時使う言葉にはサッカー特有の言葉があります。「右切れ」「しぼる」「遅らせる」「プラス」「マイナス」「アラート」「スライド」などなど。このような言葉の本質的な意味を理解することがサッカー選手としての成長に必要なことです。言葉に従った「やり方」を覚えるのではなく、「なぜやるのか」「どういう状況でやるのか」それをゲーム全体、コート全体、相手との力関係などを踏まえて理解していくことが求められます。それが「サッカー脳」を鍛えることにつながります。このようなサッカー言語が飛び交う試合をして欲しいものです。