今日は3年生が三鷹七小キッカーズと、2年生が調布1SC、府ロクSCと練習試合でした。新しいメンバーも徐々に慣れて、積極的にプレーできるようになってきました。さて、MLBでは、「ピッチクロック」という新しい制度が導入されて選手たちも戸惑っているようですね。スポーツと時間の関係は切っても切り離せない関係にあります。一つはゲームの面白さを追求するためのもの。例えば、バスケットボールの24秒以内にシュートを打たなければならないや、8秒以内に相手コートにボールを運ばなければならないなど。サッカーのGK6秒ルールもそうですね。もう一つは、見る側に立って作られたものです。今回の「ピッチクロック」はまさしくそうです。サッカーのマルチボールも同じです。ゲームの余白(アウトオブプレー)の時間を極力短くして、見ている人にゲームの時間を出来るだけ提供しようというものです。しかし、選手は休む間もなく大変だと思います。世の中では、「タイパ」などの言葉も流行ってます。スピードや効率が求められる時代なんでしょうね。今回のWBCで初めて野球中継を見た若者が、試合の長さに驚いて途中で見るのをやめた言っているインタビュー記事もありました。サッカーの日本リーグ時代やゴールデンタイムの巨人戦の頃が懐かしいです。のんびりとしたスポーツ観戦も楽しいとは思うのですが・・・