今日は12 年生が鶴牧SCと練習試合でした。5年生は、読売クラブ・東京ヴェルディを中心に選手・指導者で活躍されたDURO 調布のテクニカルアドバイザーでもある川勝良一さんのトレーニングでした。さて、今日の12年生の試合を見ていて感じたのですが、この年代だとフィジカルの差が11やゲームの勝敗に大きく影響しますね。どうしても個々の結果に目が行きがちですが、私たち指導者は「何ができないか」ではなく「何をやろうとしたか」を優先的に見ています。また、技術的な成長もフィジカルの成長と密接な関係があります。リフティングを始めとするボール操作技術はフィジカルの成長と関係があり、それが早くできるか、遅いかの違いに過ぎません。早い年代でリフティング1000回出来ることと、「サッカーを上手くプレイする」ことは別の話です。極端な言い方をすれば、「判断力」さえ養っていけば、フィジカルの成長のタイミングでサッカー的な成長が望めるということです。それには、「ミスを褒める」ということも大事ですね。是非、ご家庭でも。