今日は、6年生がインテルアカデミー、5年生が三鷹七小キッカーズと練習試合でした(1年生は初めての試合予定でしが、残念ながら中止)。そして、4年生はハトマークフェアプレーカップ 第9ブロック大会が始まり、予選リーグ3連勝でした。さて、私は4年生の試合を見た後に、似合わないクラッシックコンサートへ。姉(フルート)のコンサートですが、姉は私と真逆の「文化系」。世界的に著名なバイオリニストとの競演らしいのですが、失礼ながらさっぱり分かりません。そもそも「聴く力」が無いんですね。サッカーを「見る力」はあると自負しているんですが。サッカーの指導では、教えたい、伝えたい技術・戦術を一方的に提供しても選手には響きません。まずは、選手やチームに自分たちの状態を理解(相対化)させることから始める必要があります。自分たちの状態に「気づく」ことで、選手はより意欲的に取り組むようになります。指導の前提として、適切な「見る力」(分析力)が求められるということですね。ただ、選手の中にも、自分やチームのプレーを常に分析しながらプレーしている選手もいます。その典型が「整える」長谷部選手ですね。引退後も楽しみです。