4年生の調布市大会予選リーグ最終戦に勝利し、全勝で決勝トーナメント進出です。よく頑張りましたが、まだまだ出来ると思います。ただ、それは出来ないことを頑張れというのではなく、出来ることを自信を持ってやって欲しいという意味です。保護者の方の中には、もっと走って欲しい、両足を使えるようになって欲しい、ドリブルが上手くなって欲しい、ボールにもっと絡んで欲しい、球際で負けないで欲しいなど全ての面で出来ることを要求されることがあります。それは、今、出来ないことに目がいってしまうからだと思います。そうすると、子どもたちは逆に失敗を恐れ中途半端なプレーになりがちです。それよりも、何が出来るかに目を向けてやることで、子どもたちは自信を持ってプレーできるようなります。良く声を出した、諦めずに追いかけたとかでも良いと思います。それが、自分のプレーの特徴となり、出来ないことへのチャレンジにも繋がっていきます。是非、試合の後は、今日の良かったことを親子で話してみてください。