今日は、雨のため3年生の練習試合が中止でしたが、6年生の調布市ゆりーと杯は開催されました。準決勝を1-0で勝利し、決勝に進みましたが、惜しくも1-2で敗戦。Tリーグの合間を縫っての大会でしたが、決勝含め、メンバー全員が交代出場しての準優勝は素晴らしいと思います。この学年の特徴である「粘り強さ」を発揮してくれたと思います。さて、明日は、W杯日本代表の2戦目(チュニジア戦)です。初戦のオランダ戦については、この1週間、色んな所で話題になっていますが、少し振り返ってみたいと思います。まず、オランダの1点目ですが、ファン・ダイクのヘディング技術の高さもありますが、1番のポイントはクロスの「タイミング」だったと思います。トラップした瞬間には、もっと縦に行くか、いわゆる「ポケット」に侵入するかと思いましたが、ツータッチですぐにクロスを上げたことで、日本の守備陣がマークにつききれませんでした。ファン・ダイクがセットプレーからの攻め残りでいたことをキッカーが見逃しませんでしたね。日本の1点目は、中村選手の個人技ですが、あの「股抜きシュート」は、おそらく何度も練習して、必ず「股を抜ける」と確信して打っていますね。少し後ろ気味にボールを置くことで、相手はファーサイドのシュートを警戒して足を伸ばしますので、その「タイミング」でニアにゴロのシュートを打つと股を抜くことができます。こう見ると、ゴールには「タイミング」が重要なことが分かります。オランダの2点も、中村選手と同じ、自分の「タイミング」でのシュートです。どちらも、「カットイン」からのシュートで、そのシュートコースが違うだけです。そして、最後の日本のゴール。これも実は、「タイミング」の妙だったのではないかと思います。小川選手のヘディングはそれこそバッチリの「タイミング」で強烈でした。しかし、映像を見ると、GKもその「タイミング」に合わせ反応していました。そこに、鎌田選手のディフレクションが発生し、GKの「タイミング」がズレだのではないかと思います(結果的に、記録は鎌田選手のゴールでした)。ゴールシーンには複数の要素が絡んでいますか、実は「タイミング」が最も重要だということが分かります。そして、「いつ」得点するかという「タイミングも、試合の流れを決定づける要因になります。オランダ戦では、「閉じた」前半が、オランダの得点で急に「オープン」になりました。さて、明日のチュニジア戦、どんな「タイミング」で得点が生まれるか、楽しみです。