3年生調布市大会、2連勝で予選リーグ1位通過となりました。試合を重ねるごとに、自分のプレーに自信が持てるようになったようです。このまま一番上を目指して欲しいですね。その他、5年生はクリアージユ、三菱養和巣鴨、6年生へFCレガーレと練習試合でした。5年生は先週の調布市リーグでモヤモヤした試合が続きましたが、今日は内容も結果も良かったようです。さて、昨日、時間と場所に応じたプレー判断が大事という話を書きましたが、今日はその第二弾です。サッカーの起源については諸説ありますが、その中に、村同士の争いで、ボール(頭蓋骨という説も)を相手の村に蹴り入れた方が勝ち(水の優先利用獲得など)という説があります。つまり、そこでは決められたコート(場所)はなく、先にゴールした方が勝ち(時間がない)ということです。それがサッカーの「1-0の文化」につながっているとも言われます。しかし、時代とともに、コートサイズや試合時間が定められるようになりました。そうすると、昨日書いたように、時間と場所をどう活かすかということがゲームの重要な要素となります。さらに、オフサイドのルールによって、実際に使えるコートサイズ(場所)は狭くなり、人と人の距離が近いためより正確な技術が求められるようになりました。同時に、素早い判断も求められます。逆に考えると、相手に思い通りにプレーさせないためには、相手のプレー時間と場所を奪うことが守備の第一歩になるということです。ジュニアの段階でも、このようなサッカー文化の特性を理解することは大切なことだと思いますね。