調布市四年生大会は予選リーグ全勝で、明日は決勝トーナメントです。思い通りプレーできた選手とそうではない選手といろいろでした。三年生は練習試合、そちらもチームとしては良いゲームが出来てましたが、個人的には少し悩んでいる選手もいました。子どもの「玉蹴り」から「サッカー」に変わる一番大きな部分は、やりたいことだけをやろうとすることから、やれない時にどうするかを考えるようになるかです。相手は常に自分がやりたいことを止めにきます。その時に何ができるか、その判断と技術を身に付けることによって「サッカー」ができることになります。逆に、相手かやりたいことを「やらせない」ことで、相手に「サッカー」をやらせないことになるわけです。つまり「攻める」だけではなく、主体的に「守る」ことで「サッカー」ができることになります。そして、それを楽しむようになって欲しいですね。