今日は4年生が東京ヴェルディジュニアと練習試合でした。先日は3年生がレジスタ、 5・6年生が横河武蔵野FCにお相手して頂きました。夏休みの前半は、九州・関西遠征で揉まれ、後半は公式戦に備え関東の強豪チームと対戦しています。遠征の成果も出てきているようです。最近、強豪チームと対戦して感じるのは、ジュニアサッカーでもどんどんアスリート化しているなあということです。世界のサッカーでは、ポゼッション時代が終了してからはますますアスリート力が求められています。今回対戦しているチームも、技術力はもちろんですが、それ以上にアスリート力(アジリティ・クイックネス・スピード・体幹など)が秀でているようでした。以前は、フィジカルというと体力やパワーのことだけを言いましたが、今は瞬発力やコーディネーション能力も含まれます。海外でも日本人選手に対してフィジカルが優れているということがありますが、それは明らかに体力やパワーのことではありません。サッカー選手というよりアスリートとしてのフィジカル能力が求められる傾向はしばらくは続きそうですね。