今日は5年生が府中招待に出場しました。全国大会優勝経験のあるチームや東京都の上位チームが参加する大会で、とても良い経験になりました。来季のTリーグに向けても良いシュミレーションができました。設立してまだまだ日が浅いDURO に対して、全国や東京都でトップを目指すクラブの子どもたちとは、やはりサッカーとの向き合い方が違うなあと感じました。もちろん、どちらが良くてどちらが悪いということでは決してありません。サッカーが好きで楽しみたいということでは同じだと思います。しかし、どの程度(他を犠牲にして)自分の気持ちや行動をサッカーに向けれるかは違います。私自身も何度かその分岐点を経験しました。高校や大学受験でサッカー強豪校にチャレンジするか、指導者として日本一を目指すかなど色々ありましたが、結局はその道を選択しませんでした。その道を目指して突き進んでいった仲間たちも大勢います。今振り返っても、どちらが正解だったということはありません。ただ、当時は彼らとサッカーとの向き合い方が違ったんだなあと思います。DURO の子どもたちの中でも、向き合い方は様々です。それに対して、私たち指導者ができることは、「本気」でサッカーに向き合いたいという子どもたちの気持ちに応えてあげることだと思います。これからも「本気」で子どもたちに向き合いたいと思います。