今日は5年生が大宮アルディージャと4年生が立九サマーカップに出場しました。どちらも強豪で、内容、結果ともに芳しくありませんでした。技術や戦術以前に「やってやろう」という前向きな「気持ち」が必要です。もちろん、「気持ち」だけで勝てることはありませんが、「気持ち」がなければ良い戦いもできません。今からの成長を期待したいですね。さて、大宮アルディージャには、私が高校の監督時代の教え子(森田浩史)がおり、現在ユースの監督をしています。彼は、高校卒業後に、福岡教育大学に進学し、Jリーガーとなり、サガン鳥栖、アルビレックス新潟、大宮アルディージャなどでプレーしました。中学生の時、国見高校の小嶺先生からのオファーを断りうちに来てくれました。高校卒業時にもJリーグから声がかかったのですが、私は、すぐにプロに行くより大学でやってみた方が良いと思い、大学進学を勧めました。Jリーグ引退後、育成の仕事をすることになったことを考えると、大学(教育学部)で学んだことが役に立っていると思います。サッカーに携わる人生にもいろいろあります。私たち指導者からすれば、トッププレーヤーになることも嬉しいですが、永くサッカーに携わってくれることほど嬉しいことはありません。DURO で学んだ子どもたちも、どこかでサッカーを続け、再開できることを夢みてます。