今日は6年生か町田ゼルビアジュニア、4年生が立川九小と練習試合、そして、3年生が調布市大会の決勝トーナメントでした。3年生は準々決勝4-1、準決勝2-1で勝利し決勝進出です。春の大会は決勝で敗れているだけにリベンジして欲しいですね。3年生大会の空き時間にある保護者と立ち話していた時に、「この年代で優秀だと感じる選手はどんな選手ですか?」と聞かれました。よく質問される事柄ですが、正直難しいですね。日本サッカー協会のエリートプログラムも、それほど上手くいっていないのも、幼少期の「資質」を見極めるのが難しいからだと思います。何となく、ボール操作の上手な子が注目を集めますが、サッカーにはボールを奪う技術やフリーランニングのセンスも必要です。ただ、私個人的には、「素直で負けず嫌い」という性格は大事だなあと感じています。矛盾するようですが、「ただ素直」「ただ負けず嫌い」ではありません。そして、身体的には「スッとしている」選手ですね(抽象的で分かりにくいですが)。身長が高いとか痩せているではありません。大きくても小さくても姿勢が自然体で「スッとしている」選手には目を引かれます。今日の3年生大会にも何人かいましたね。そういう選手は、プレーがスムーズで状況判断も的確です。姿勢が変わるだけでプレーが変わる可能性があるということです。是非、普段から気にかけて欲しいと思います。