1年生がわかみやSS、2年生が烏山北、4・5年生が東京ヴェルディジュニアとそれぞれ練習試合でした。さて、昨日は「心理戦」に勝利し、「もう一本のビール」を頂きながら、Netflixの「サンクチュアリ」を観ました。大学の授業で、スポーツ関連の映画を視聴し、社会学的分析を学ぶ授業をやっている関係で、気になっていた相撲のドラマです。相撲には、伝統的慣習が残されている一方で、近代的なスポーツ様式が取り入れられているので、「近代スポーツ」を学ぶ格好の教材になります。例えば、番付のようなランキングがある一方で、同部屋対決が避けられたり、異なる対戦相手との勝敗で優勝が争われるなど、日本社会独特の論理が含まれています。授業では、「シコふんじゃった。」『Shall we ダンス?』などの周防正行監督の作品を使います。洋画では、「リトルダンサー」「頑張れベアーズ」「フォレスト・ガンプ」「フィールド・オブ・ドリームス」「しあわせの隠れ場所」「タイタンズを忘れない」などなど。やはり、野球、アメフトが多いですね。サッカーの映画は少なく、思いつくのは「少林サッカー」「ベッカムに恋して」「勝利への脱出」ぐらいですかね。しかも、教材としては??という感じです。しかし、個人的に心に残っているサッカー映画もあります。1974年製作のスウェーデン映画「サッカー小僧」です。6歳の天才サッカー少年がW杯出場を目指すというトンデモナイ内容ですが、当時9歳でサッカーを始めたばかりの私にとっては、とても刺激的でした。本気で自分にも出来ると思ってましたからね。たまには、自分の「サッカー小僧」時代を思い出して、子どもたちと接していきたいです。