昨日は、6年生が第47回青梅招待小学生サッカー大会に出場(2連勝で2次リーグ進出)、5年生がARTE八王子、多摩川ジュニアと、1年生が立川エルフと練習試合でした。1年生に帯同しましたが、先日のブログで書いた通り「熱いコーチング」で子どもたちの「サッカーやりたい!」を最大限に引き出してきました。そのせいか、最後は身体(体力)が追いつかずバテバテでした。たまには良い経験になったのではないでしょうか。さて、前回も書きましたが、次年度に向けて、チーム体験希望者が続々参加してくれています。有難いことです。何度も触れていますが、DURO では、チーム活動の質を維持するために人数制限(16名)をさせて頂いています。もちろん、どうしてもDURO で仲間と一緒にやりたいという選手のために、選考の機会を設け加入して頂いているケースもあります。出来るだけ、選手一人一人に向き合いたいという指導方針もありますが、もう一つは「チームビルディング」のためということもあります。指導者には、選手を育てるだけでなく、「チームを育てる」ことも求められます。サッカーは一人で出来る競技ではありません。仲間(他者)との関係を前提として個のプレーが成立します。つまり、チームを作り上げることで、選手の成長も促されるということです。アジアカップを戦う日本代表も、個性豊かな選手たちをまとめ上げ「チームビルディング」に成功するかが、これからの戦いの鍵になるのではないでしょうか。