3年生大会、2ー1、5ー4と接戦を制し予選リーグ全勝で決勝トーナメント進出。よく頑張りました。昨晩は全国高校サッカーの会議に出席する教え子と人工芝の会社の方と会食(感染症対策はバッチリで)。今の人工芝は相当改良されていることに驚きました。暑さ対策のためのミスト噴霧付、自然素材のチップ、天然芝とのハイブリッドなどいろいろです。少年サッカーも人工芝で練習や試合をすることも多くなりました。前回ブログの流れで言うと、ストレスなくプレーが出来る環境があるということです。しかし、弊害もあります。細心の注意を払わなくてもトラップやパスがスムーズにできるため、足先だけのプレーになったり、イレギュラーな状態に対応できないことも多くなっています。以前、日本サッカーの父と言われるデットマル・クラマーの指導を受けた際に、ボールの上下左右どこを蹴るかということも考えるようにと言われました。本当にピンポイントで蹴ると言うことではないと思いますが、それぐらい集中するようにと言うことだったと理解しています。今日も4年生はブラジリアンピッチの大町で練習試合でした。本物の技術を磨くのには格好のグランドですね。