今日は、雨の影響もあり4年生の調布市大会が中止になりましたが、1年生が府ロクSC、3年生がわかみやサッカー少年団、4年生が西原少年SC、5年生が町田JFCと練習試合ができました。涼しさもあり元気よくプレーできたようです。さて、先日、社会学者の北村匡平氏の日本の公園のルールの多さに関する記事を読みました。「●●禁止」や年齢によるゾーニングなど世界でも稀に見るルールの多さだそうです。公園は社会を映す象徴的な場だそうで、現在の公園の様子はは、自分の理解や管理が及ばないものを許容できない社会全体の空気を表しているそうです。そのため、親は自分の子どもをコントロールせざるを得ず、結果的に公園が親にとっても子どもにとっても不自由な場所になっていると指摘しています。さらにもう一つ、欧州で広がる「ベネフィットリスク」という考え方です。子どもは多少のケガや失敗を経験しながら、自分の体の限界を知り、どうすればうまくいくのかを学んでいくということです。安全性は担保しつつ、子どもの発達に有益なリスクを評価し、挑戦的な遊びができる遊具や空間を設計する必要があると述べていました。確かに、全体としては、北村氏の言う通りなのでしょう。しかし、結局は、何が「有益」かの判断は親や社会の側にあるわけですから同じように感じます。それよりも、もっと子ども(人間)の力(自由さ)を評価しても良いのではないかと思います。日々、サッカーを通して子どもたちと接していると、彼らの自由な発想と行動には驚かされることがあります。コントロールしているようでも、そこに収まらない「余白」があり、子どもたちはそれを楽しんでいるのではないでしょうか。10年ほど前、熊本から東京に引っ越してすぐ、息子が初めて会ったサッカークラブの子に誘われて、近所の公園で何十人もの子どもたちの中でボールを追いかけていたのを思い出しました。




