今日は5年生が東京調布むらさきロータリークラブ杯に出場し、6年生は瑞穂三小SCと練習試合でした。5年生は飛田給FCと0-0でPK負けという結果でした。まだまだレベルアップが必要ですね。残念ながら、私は大学入学共通テストの試験監督という荷が重い仕事で帯同できませんでした。しかも、主任監督とやらで受験生への説明を間違えないか気が気ではありませんでした。昨日は試験時間が15秒短かったことがニュースになってましたが、無事終了、ホッとしました。共通テストの受験者数が2万人ほど減少したようですが、その背景には、少子化に加え、大学入試の多様化があります。推薦やAO入試合格者の増加や私立大学受験者の共通テスト利用者の減少の影響でしょう。私立大学では、1科目〜3科目受験などがあり、さらにはトップワンと言って最も点数の高い科目で出願する制度などもあります。また、指定の科目を受験し、複数の学部に出願できるということもあります(学部より大学重視の受験生用)。ただ、各大学に共通する特徴としては、英語の重視があります。それも、大学が用意する試験を受けるだけでなく、当日試験を受けずに、共通テストの英語のみ利用したり、外部試験(英検やTOEFLなど)の成績を提出するなど様々な受験方法があります。英語重視の傾向は今後も続くと思いますが、「英語ができれば良い」から「一定レベルの英語力が必須」の時代になっているようです。私が受験生だった40年前とは大きく様変わりしましたね。「ゆっくり」と学生生活を過ごしたあの頃が懐かしいです。