今日は1年生が中野島FCと練習試合、6年生が南山EFC招待に参加しました。５日の初蹴りからスタートし、全学年の選手のプレーを見ましたが、「成長しているな」と感じる選手が多くとても嬉しくなりました。小学生は本当に短期間で成長するものですね。だからこそ、一日一日を大切にすべきだと思います。しかし、「成長の度合い」は人それぞれです。時には停滞することもあれば、成長していることに気づかないこともあります。「這えば立て立てば歩めの親心」と言いますが、ゆっくり待ってあげることも大切ですね。DURO では、6年生以外、コーチを固定することはあまりありません。それは、複数のコーチで見ることで、一人では気づかない選手の成長や特徴を共有できるようにするためです。特に低学年では、「教える」よりも「支える」方が、成長を促すことにつながると思います。複数の視点で「支える」ことで、子どもたちも成長を実感し、さらに意欲的な取り組みにつながるのではないかと思います。そして、コーチ同士で共有する子どもの情報は、コーチだけのものではありません。可能な限り保護者の方とも共有し、子どもたちの成長の手助けになればと思います。これからも、「子どもたちが中心」のクラブで居続けたいと思います。