今日は親子サッカーを開催しました。総勢200名近い方々にご参加いただきました。1期生が6年生になり、全学年が揃ったことで、子どもたちの数も100名近くになりました。お陰様で、学年によってはチーム定員に達し、セレクションをさせて頂くまでになリました。拙著『サッカーピラミッドの底辺からー少年サッカークラブのリアルー』(道和書院)でも触れていますが、設立当時(一昨年)は3学年一緒に試合をしていました。それを思えば、順調すぎるほどの成長ではないかと思います。これも、保護者をはじめとするDURO 応援団の方々のお力添えがあったからだと感謝しております。拙著では、いくつかの少年サッカークラブと指導者の生活をご紹介していますが、決して楽なことはありません。クラブ経営と育成(教育)、結果(勝利)と内容、求めるサッカースタイルとセオリーなど、そのバランスを如何に取ることが出来るかが、クラブ運営の鍵になります。そして、コーチも選手も、「サッカーで生きる」(手段として)ではなく、「サッカーとともに生きる」ことで、より充実した人生を歩むことができるのだと思います。引き続きDURO 調布をよろしくお願いします!