今日は3年生がキンダー善光と練習試合。6年生は、調布市ゆりーと杯で見事優勝🏆雨の影響でトーナメント方式での開催でしたが、2度のPK戦勝ちを経て、メンバー全員が出場しての優勝は価値がありますね。ただ、PK戦になった試合だけでなく、有利な局面であるにも関わらず、相手と心理的に同等の立場に立ってしまい、慌ててミスをするケースが多かったように思います。今年から、ある大学でテニスの授業を始めたのですが、久しぶりにやってみると本当に心理的側面が重要だなあと感じました。スポーツでは、心技体と言って従来から「心」は重視されてきましたが、一昔前は、「頑張る」や「負けない」と言った「精神論」として捉えられてきました。しかし、そうではなく、どちらかというと「落ち着き」や「冷静さ」を保った状態が求められます。テニスでは、ストローク戦になると、どこでそのリズムを変えるか、ボールを介してまさに「心理戦」が展開されます。そこで重要なことは、相手の心理状態を見極めることです。今日の6年生でいうと、相手がどのような気持ちで守っているか冷静に判断する必要があったということでしょう。私は、毎晩、「もう一本のビール」ために我が家で「心理戦」を展開しています。