本日は予定されていた練習試合が雨のため中止となりました。残念!Jリーグもそうですが、通常、公式戦が雨で中止になることはありません。もちろん、大雨で災害が予想されるときや雷など危険を伴う場合、中止されます。もともと、イギリス発祥のサッカーは「霧」以外での中止は想定されていませんでした(雨の多い国ですし)。日本にはイギリスの宣教師や外国人教師によってサッカーが移入されましたので、当然雨の中でも行われていました。私が小学生のころ(40数年も前)も、「雨で中止」という記憶はあまりありません。どちらかというと、ボールが動かないほどのグランドで練習や試合をした思い出があります。高校サッカー部の監督をしていた時も、「どうせ公式戦は雨でもあるから、どんなに雨が降っても練習はやる!」といって、高校生と一緒になって「雨中サッカー」を楽しんでいました(洗濯機が泥水だらけになりますが)。時代とともにサッカーのあり方も変わっていきますね。「試合が始まったら1個のボールしか使わない」「アウトオブプレーも試合の内だった(アディショナルタイムなどなかった)」などなど「えっ、昔はそうだったの」ということも改めてブログで紹介していきたいと思います。VARも常識となるんでしょうね。