兄弟チームソレッソ熊本、U15クラブユース全国大会は、「FC東京むさし」に1-2で惜しくも敗れベスト8進出ならずでした。選手全員100%の力を出し切ったようで、次のステージで頑張ってほしいと思います。DURO調布には今のところU15のチームはありませんので、九州へ武者修行に行く選手がいてもいいかも知れません。受け入れ態勢は万全です(笑い)。さて、100%力を出し切ったと書きましたが、まさしくワンプレーワンプレーごとに100%あるいはそれ以上の力を出そうと頑張っていました。しかし、それが敗因の一つになっているようにも感じました。FC東京の選手は、休むところは休み、ゆっくりするところはゆっくりと、そして一番大事なところで100%に近い(それでも100%ではありません)力でプレーしていました。その分、プレーに余裕があり、判断も的確で、最終的なところで(ゴールに近いところで)効果的なプレーができるのだと思います。ベースとなる技術があることはもちろんですが、考え方ひとつで変わっていくものだと思います。昨日は、3年生が東京BIGさんと練習試合でしたが、慌てないでプレーをやり直す場面や相手をみて落ち着いてプレーする場面が数多くみられました。大きな成長だと思います。今後が楽しみです!